“厳選”というこだわり

力強いエネルギー

オリーブ畑現地に赴き、この目で選んできました。一本一本のオリーブの木が、歴史を重ね培ってきた力強いエネルギーを発散させているようです。太くうねる幹が、天空に突き刺さる勢いの若いやたわわに実ったオリーブを支えています。
一本の木には、厳しい大地の中で人間と共存してきた風景が宿っています。人間だけでなく数多くの鳥や虫も養ってきたことでしょう。朽ちかけた幹や洞や瘤が絵になる姿です。
足下を見れば、幹と根の境がないことに気が付きます。根が盛り上がり、表土がなくなっている木も多く、大地に潜り込む力強い根を見ることができます。

物言わぬオリーブの木

物言わぬオリーブの木数世代の人々に育てられ、恵みを与えてきたオリーブの木です。
電気や電話や自動車のない、でこぼこ道をロバが荷車を引き人々が手で井戸水を汲み上げていた時代から、何十人何百人の人の手に実を与え、繰り返し枝を打たれ樹形を整えてきた木です。
小さなサイズでも一度植えれば安易に動かせられる大きさではありません。しかし、風景を一転させ観る者を圧倒するエネルギーを発散させています。

どんなにお金を掛けても過ぎ去った時代は買えません。宝石や高級自動車などでは味わえない、ただ一つの存在感です。きっと孫子の代まで繋がる風景がそこにはあります。

物言わぬオリーブの木が、五感に直接語りかけてきます。そして私達が失いかけていた、感性を呼び起こしてくれます。
「空・太陽・風・雨・大地・四季を感じ、家族や故郷の想いを馳せ、自然と共に生きた人間の営みを忘れるな」と。

そして安住の地へ

現地で根を洗ってから日本で植えるまで約90日。
赤道を二度渡り、地球を半周してきた木々は、新たな役割を与えられエネルギーを蓄えながら出番を待っているのです。
日本の国土で四季を重ね、樹形を整え根が充分に育ったオリーブの木は、環境への適用力を備えます。
そして安住の地へ根を降ろします。

”オリーブの木”が、多くの人に愛される理由

オリーブの花言葉:平和/知恵

南ヨーロッパを車で駆け抜けると、乾いた褐色の大地と真っ青な空の間にシルバーグリーンのオリーブ畑が帯のように続きます。山並みに合わせて続く畑を抜け市街地に入ると、街路樹や公園などにオリーブの古樹が植えられています。郊外の住宅地の庭先にもシンボルツリーの大きいオリーブの木が年を重ね存在感を示すように植えられています。

「いったいいつからここで生きているのだろう。」日本に例えれば、少なくとも明治以前、江戸時代に、芽を出したオリーブの木です。そこで生きている人達は、オリーブの実を食べ油を絞り、薪燃料にしてきました。 もっと南では、葉をお茶にしてビタミンを補給していたり、石鹸なども作っています。

オリーブは一度収穫できればその後数百年続きます。乾いた厳しい気象条件でもまるで永遠と続くような収穫の営みは、「平和と知恵」という花言葉がよく似合います。

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